私たちについて

お子様から大人まで皆様が
むし歯と歯周病を縁のない病気へ

むし歯と歯周病は適切な予防と治療によって発生するリスクを限りなく低くすることが可能です。
私たちの目標は、むし歯と歯周病が皆さまにとって縁のない病気となり、いつまでも
健康で輝く笑顔を保ち続けていただくことです。

1. 歯を失う原因をご存知ですか？

   

   歯科の２大疾患はむし歯と歯周病です。

   そして、歯を失う理由のおよそ85%はむし歯と歯周病、破折（むし歯によるものが多い）です。
   つまり、むし歯と歯周病を予防することが生涯ご自身の歯を保つために最も大切なのです。
   むし歯や歯周病は、痛くなったころにはすでに手遅れになっている可能性が高い病気です。
   症状がないうちに、むし歯と歯周病を早期発見する。そして、予防することが何よりも大切です。

2. むし歯と歯周病は原因不明の病ではありません

   

   細菌が原因の感染症です

   むし歯と歯周病は、お口の中にいる細菌が原因の感染症です。
   その細菌に、さまざまな要素が絡み合いむし歯と歯周病にが発症します。
   むし歯と歯周病になりやすい環境から脱却するためには、お口の中の細菌をコントロールし、さまざまなリスクを排除することでが必要です。
   むし歯と歯周病にならず、健康な状態を維持できるようサポートし続けることが私たちの使命です。

   削った歯は二度と元に戻りません

   一度削った歯や下がってしまった骨は二度と元に戻ることはありません。

   

   一度削った歯や下がってしまった骨は二度と元に戻ることはありません

   削られた歯は、詰め物や被せ物といった人工物に置き換えられます。
   人工物に置き換えられた歯は、お口の中の環境が変わらない限り必ず再び悪くなり、再治療が必要になります。
   再治療を繰り返すことで、歯は少しずつダメージを負い、寿命を迎えて失われます。
   大切なのは、治療された歯がまた悪くならないように原因から解決すること。そして精密かつ丁寧な治療を行うことです。

3. 世界基準の歯科医療を提供するために

   

   上記のグラフは、予防歯科先進国と日本を比較したものです。
   他国に比べて日本の残存歯数、定期検診受診率が極めて低いことがわかります。
   歯科医療において日本は世界的に遅れをとっているのが現状です。
   実際に歯を失っている方も大勢いらっしゃいます。
   患者さんが歯を失わないために。そして生涯に渡って健康な歯とお口を保てるよう私たちは世界
   基準の予防歯科医療を提供いたします。